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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-08 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

ところが、今回の新規制基準適合性審査に当たっては、これはちょっと驚いたんですけれども、まるで事故に遭った自動車のフロントガラスのように、原子炉建屋直下に物すごくびっしりと網目のように断層が走っている、それを初めて出してきたわけですね。そして、しかも、東西性だけじゃなくて南北性褶曲活動という、これはA―17断層といって、プレートの横からの押す圧力によってできたと。  

青山雅幸

2020-03-10 第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号

こういうことを踏まえて、原子力規制庁責任者、そして原子力防災担当大臣としてお尋ねいたしますが、第一に、原子炉建屋直下活断層可能性があると指摘されている日本原電の敦賀第二原発、ここの審査に使う地質データ日本原電が書きかえた問題です、大臣も御存じかと思いますが。非常にこれは問題だと思っております。

横光克彦

2017-02-15 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

今御指摘いただいたこのK断層D—破砕帯、これが一連構造であるのかとか、あるいは原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれかと一連構造であるのかといったところがなぜ問題になるかと申し上げますと、この有識者会合調査対象としていたのが、そもそも、日本原電敦賀発電所敷地内に破砕帯がたくさんある、その中でも二号炉原子炉建屋直下を通過するものもいろいろある、その中でD—破砕帯というものが比較的長

櫻田道夫

2017-02-15 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

最終的に、「D—破砕帯等原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれか」というような表現事務局提案追加があり、そのとおりに了承されたということになっております。この中で、私は、ピアレビュー会合意見などを踏まえると、「D—破砕帯等、」というところまでは百歩譲って、ピアレビューアーのコメントを踏まえて事務局提案したということで百歩譲ってこれは理解できるというふうに思います。

浜野喜史

2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号

それから、元々対象になっておりますD―1破砕帯というのがなぜ調査対象になったかというと、これは、二号炉原子炉建屋直下を通って浦底断層の、というのは、日本原電敦賀発電所敷地内にある一級の活断層でございますが、この浦底断層と連動して原子炉建屋直下を通るものが運動するのかどうかということが焦点だったので、その代表的なものとしてD―1破砕帯が選定された、こういった経緯もございましたので、私ども、それからもう

櫻田道夫

2016-05-20 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

もう一つ、原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれか、こういう表現が加わったんです。この二つが加わったんですけれども、等という表現と、原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれかと、この二つ記述は私は意味合いが違うというふうに理解するんですけれども、これは専門的な意味合いではございません。記述内容の問題でございます。参考人で結構です、お答えください。

浜野喜史

2016-05-20 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

浜野喜史君 この十行のコメントの中で、原子炉建屋直下これは二号炉なんです、原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれかという記述を加える根拠になり得るのは、私は先ほどの部分だけだというふうに理解をいたしました。ただ、これは二号炉じゃないんです。一号炉の下を走っている断層のことを指しているんです。にもかかわらず、なぜ二号炉記述につながるのか、全く分かりません。御説明ください。

浜野喜史

2016-04-21 第190回国会 参議院 環境委員会 第7号

次に、昨年四月に環境委員会へ提出された資料のうち結論部分書換えの理由が分かる箇所は、四月の提出資料六における、有識者会合としても、限られたデータの中でそこまで踏み込んだ検討を行ったわけではないので、D―1破砕帯一連構造という部分を、D―1破砕帯等原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれかにしたという箇所と、加えて、昨年四月の提出資料三、四における、Kの相方をD―1に限る根拠はないという指摘への

浜野喜史

2016-04-21 第190回国会 参議院 環境委員会 第7号

粟田さん、それから岡田さんのピアレビューコメントでは、原子炉建屋直下のいずれかと一体であるのではないかということは一切出ておりません。むしろ、ピアレビュー会合の中では、K断層は消滅してしまって原子炉建屋の方までつながっていないとの趣旨の発言をされています。それにもかかわらず、事務局はどうして原子炉建屋直下のいずれかと一体であるという言葉提案したのか分かりません。

浜野喜史

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

それ以降、メールのやり取りで修正がなされて、下にありますように、D―1破砕帯一連構造というところが、D―1破砕帯等原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれかというふうに字句修正がなされたところであります。  まずお伺いします。このような表現の見直しがなされたという事実経過、これは正しいということで理解させていただいてよろしいでしょうか、まずお伺いします。

浜野喜史

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

それが突如として、D―1破砕帯等原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれかというふうに対象が変化したわけなんです。これ、重要な内容の変更であるというふうにこれは受け止めることが当然だということを申し上げておきたいと思います。  その上で、この修正がどのような形でなされたのか。これはもう委員長が御承知なければ事務方でも結構でございます。どのような形でなされたのか。

浜野喜史

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

げてこれは一連構造というふうに表現をすると、これは同じものであるとか、D―1とKが同じものであるとか、D―1とKが一体のものであるとか、こういうようなイメージをお持ちになる可能性もありますし、またそういった受け止め方をされたという、おそれもあるかなということも踏まえまして、一連構造というのはどういう意味かということももう少しきちんと書いた方がよろしいのではないかということで、D―1破砕帯等原子炉建屋直下

櫻田道夫

2015-12-03 第189回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

その対象が、それまで二年間の間ずっと審議されていたD—破砕帯、こちらが対象だったんですが、今年の三月二十五日に最終結論になったら、D—破砕帯等原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれかというように、破砕帯単一ではなく何か対象が特定されない広いものに、いずれかというふうに広がった。

滝波宏文

2013-06-21 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号

敦賀発電所敷地内破砕帯については、昨年十月から有識者による調査評価を行って、現在までに得られたデータをもとに、敦賀発電所号炉原子炉建屋直下を通っておりますD—1という破砕帯がございますが、それについては、耐震指針における耐震設計上考慮する活断層であるという取りまとめが行われまして、それを受けて、規制委員会としては、五月二十二日の委員会でこの結果を了承したところでございます。  

田中俊一

2013-05-28 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号

それから、今回の評価の結果ですけれども、有識者会合において、現在までこの半年、随分集中的に事業者からの意見のヒアリングも何度も行ってきました結果に基づいて、現状のデータに基づいて評価結果が出せるということで、結果的には、敦賀発電所号炉原子炉建屋直下を通るD—破砕帯については、後期更新世以降、四十万年以降の活動が否定できないものであるということで、耐震指針における耐震設計上考慮する活断層であるという

田中俊一

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